リリース開始日: 2020/3/15
リリース完了およびダウンロード可能: 2020/3/26
⚡ APAC地域は日本時間2020年3月27日早朝のリリースを予定しています⚡
リリース予定の変更など、リリースに関する重要な通知はLooker Technical Contacts 宛にメール配信されます。Lookerの管理画面よりTechnical Contactsの登録をお願い致します。
その他リリースに関する概要はこちらをご参照ください。
重要なお知らせ:
オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentationにて掲載されます。以下リンクよりご参照ください。
Looker 7.4 Release Highlights
Looker 7.4 Changelog
本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。
リリース・ハイライト
ダッシュボード (ベータ) で新機能がご利用いただけるようになります。
filters
と order_by_field
の新しいシンタックスが導入されます。
filter
シンタックスでは、より簡潔でシンプルに記載できるようになります。大括弧 []
内でKey-Valueのペアの配列を示します。order_by_field
パラメータを使うことで他のメジャーでソートすることができるようになります。Lookerから複数のSlackワークスペースに接続できるようになります。
マーケットプレイス上で更に新しいLooker blocksとビジュアライゼーションがご利用いただけるようになります。
2つの新たなGoogleアクションがご利用いただけるようになります。
OauthベースでのGoogle Driveアクションを利用して、PDFやImage等をLookerからそのままGoogle Driveに送信できるようになります。
OauthベースでのGoogle Sheetsアクションを利用して、CSVをLookerからそのままGoogle Sheetsに送信できるようになります。既存のSheetを常に上書きする、または違うSheetとしてスナップショット(静的データ)を保持することが可能です。
これらのアクションは 管理 > Platform > Actions
より有効化いただけます。こちらで有効化した後に、送信・スケジュール設定にてGoogleアカウント認証を行ってください。
フィルターでスペース (" "
) が考慮されるようになります。
管理ページのEmbed設定で、Embed Lookに対するフィルターのON/OFFが切り替えられるようになります。※この設定は、インスタンス上の全てのEmbed Lookに適用されます。
Datagroupのlabel
及び description
パラメータが、管理ページのDatagroupsタブで一覧できるようになります。いずれのパラメータも、ロケールストリングを使ってローカライズすることが可能です。
データベースに対して新規にLookerから接続を追加する際、PDT stable views
を利用するためのユーザー機能 (CREATE VIEW, SELECT, DROP VIEW
) のテストを行うようになります。
ボード機能において、Edit権限を持つユーザーがボード上のセクションのコンテンツをドラッグ&ドロップでより簡単に再編できるようになります。
SnowflakeのJDBCドライバーがVersion 3.11.1にアップデートされました。これにより、結果取得のパフォーマンスを向上させるためのApache Arrow リザルトフォーマットがサポートされます。
SSLサポートのため、DremioのJDBCドライバーがVersion 4.1.4にアップグレードされました。既存の接続がある場合は管理画面の Database Connections の設定から更新が必要となる可能性があります。 Verify SSL Cert で接続をチェックしてください。
LookMLのconnection
パラメータが、インスタンスで利用可能なデータベース接続を自動でサジェストするようになります。
download_without_limit
のパーミッションが、これまでのようなインスタンス全体への適用ではなく、特定のModelに対して設定できるようになります。
IDEで、これまではホバーしたときにだけ表示された”折りたたみ”のアイコンが常に見える状態になります。