リリース開始日: 2020/5/17
リリース完了およびダウンロード可能: 2020/5/28 2020/6/1
⚡ APAC地域は日本時間2020年 5月29日 6月2日のリリースを予定しています⚡
⚡ リリース予定日は変更となる可能性があります。予めご了承ください⚡
リリース予定の変更など、リリースに関する重要な通知はLooker Technical Contacts 宛にメール配信されます。Lookerの管理画面よりTechnical Contactsの登録をお願い致します。
その他リリースに関する概要はこちらをご参照ください。
重要なお知らせ:
オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentationにて掲載されます。以下リンクよりご参照ください。
Looker 7.8 Release Highlights
Looker 7.8 Changelog
本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。
リリース・ハイライト
Lookerは、データベース内の最も効率的なAggregate table (集計テーブル) を特定し、クエリを実行します。
複数のPDTを同時並行で作成することができます。
Data Dictionary の Extension
が利用可能になります。
Labs の Extension Framework
をONにし、マーケットプレイスからData Dictionaryをインストールして下さい。
Model Setのパーミッションが
All
に設定されているユーザーはそのまま全てのModelについてData Dictionaryを参照することが可能です。All
ではなく個別に設定されているユーザーについては、別途Model Setにdata-dictionary
のパーミッションを設定する必要があります。詳細はこちらをご参照ください。
Looker マーケットプレイスで、新しいコンテンツ及びアップデートされたコンテンツが利用可能になります。
新たにRadial Gauge ヴィジュアライゼーションがご利用いただけます。
New York Times と Johns Hopkins が公開している Covid-19 (新型コロナウイルス) 関連のデータを用いたModel及びダッシュボードがご利用いただけます。
新たにBraintree ブロックがご利用いただけます。
Groupのリストおよび編集ページについて、数千のGroupでもシームレスに管理できるようにパフォーマンスの改善された新しいUIがご利用いただけます。新しいUIを使う場合はLabsから New Groups Page
を有効化してください。
管理 > Scheduled Email
のEmailed Data Policyで、Send Data Only
が選択できるようになります。これにより、LookerへのLinkがEmail上記記載されないようになり、HIPAA対応など機密データの取り扱いをサポートします。同様に、Linkのみを含めるオプションも選択できるようになります。
Whitelabelの機能により、Lookerアカウント設定時のWelcome Emailや、サインアップのページからLookerのロゴ等を消すことができるようになります。またアラートメールからもLookerロゴ及びリンクを消すことができます。
Whitelabel 機能については有償オプションとなりますため、ご利用希望の場合は別途担当営業またはCSMへお問い合わせください。
Javascriptイベントに、新たにクエリの返却結果がRow limitを超えたかどうかを示す truncated 属性が追加されます。Row limitはユーザーが指定したもの、もしくはLookerのデフォルトである5000行となります。
ダッシュボード (ベータ) のタイルのタイトルが非表示にできるようになります。
プロジェクトインポートのバージョン解決により、マニフェストファイルに追加された依存関係を管理するためのロックファイルが作成されます。依存関係のブランチ名またはコミットハッシュを指定することができます。マニフェストに最初の依存関係を追加すると、ロックファイルを作成するためのプロンプトが表示されます。
LookML リファインメントが有効になっている場合、オブジェクトブラウザーはユーザーをインクルード順で最後のリファインメントにナビゲートします(2つ以上ある場合)
Packed Bubbles ヴィジュアライゼーションに新しいカラーパレット、また値のフォーマットオプションが追加されました。
Multiple Value ヴィジュアライゼーションがテーブル計算とドリルをサポートするようになりました。
Slack AppはLabs機能から有効化する必要なく利用できるようになりました。
Labs機能の Marketplace と Local Project Import が有効になっている場合、インスタンス上の全てのユーザーに Looker マーケットプレイス が見えるようになります。尚、コンテンツのインストールには develop
, manage_models
, deploy
のパーミッションが必要となります。
エクスプローラ設定の Get LookML… オプションが以下のようになります:
Dashboard LookML , Aggregate Table LookML , Derived Table LookML .
see_datagroup
パーミッションがModel指定となります。
マージリザルトについて、ソースクエリが変更される、またはマージフィールドが変更された場合、対象のマージリザルトが無効になります。