リリース開始日: 2020/7/19
リリース完了およびダウンロード可能: 2020/7/30
⚡ APAC地域は日本時間2020年7月31日早朝のリリースを予定しています⚡
⚡ リリース予定日は変更となる可能性があります。予めご了承ください⚡
リリース予定の変更など、リリースに関する重要な通知はLooker Technical Contacts 宛にメール配信されます。Lookerの管理画面よりTechnical Contactsの登録をお願い致します。
その他リリースに関する概要はこちらをご参照ください。
重要なお知らせ:
オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentation にて掲載されます。以下リンクよりご参照ください。
Looker 7.12 Release Highlights
Looker 7.12 Changelog
本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。
リリース・ハイライト
7.12にてリリースされる既存の設定に影響を与えうる変更についてご確認ください:
レガシー機能 であるIDE Legacy Folders が削除され、新規のLookMLプロジェクトは自動的に IDE folders (フォルダ構造) が有効化されます。現状昔ながらのフラットファイル構造にてご利用いただいている既存のプロジェクトについてはそのままフラットファイル構造が維持されます(その場合もフォルダ構造への移行を推奨致します)。
レガシー機能 である Legacy .strings Files for Localization が削除されます。ロケールファイルは今後は .strings
ファイルではなく、常に .strings.json
ファイルとして作成・ご利用ください(ロケールファイルに関する詳細はこちら)
LookML検証機能は、以下のいずれかについて複数のエントリーが存在する場合に警告を出すようになります:
derived_table
パラメータexplore
パラメータ内の aggregate tableの中の query
パラメータexplore
パラメータ内の aggregate tableの中の materialization
パラメータLookML検証機能は、Aggregat Tableの名前が255文字(character)以上の場合に警告を出すようになります。さらに、Aggregat TableのLookMLジェネレータは、255文字を超える名称は生成しないようになります。
ログインを4度失敗すると、パスワードリセット機能が5分間ロックされるようになります。
レガシー機能 である SnowFlake Unquoted Database がデフォルトで無効化されます。データベース名の大文字/小文字が間違っているSnowflake接続については接続できなくなります。
LookMLプロジェクトのIDEが新しくなります。
Lab機能のUpgraded Explore Field Picker を有効化することで、再設計されたエクスプローラUIをご利用いただけるようになります。
Looker Extension Framework がLab機能としてご利用いただけるようになります。(デフォルトで有効化されます。)
外部利用の場合は将来的に別途費用がかかる可能性がありますのでご注意ください。詳細は営業担当にお問い合わせください。
新しいデプロイAPIエンドポイントとWebhookを使用すると、ユーザーは任意のgit SHA、タグ、またはブランチリファレンスのヘッドから本番環境にデプロイできるようになります。これにはAPI / webhookを介してのみデプロイを実行できる Advanced Deploy Mode を選択しておく必要があります。これは、開発者およびステージングインスタンスのセットアップに役立ち、複数のリポジトリの必要性を排除します。
A new deploy API endpoint and webhook allow users to deploy to production from any git SHA, tag, or head of branch reference. It requires opting into an Advanced Deploy Mode where deployments can only be made via API/webhook. This will be helpful for developer and staging instance setups, eliminating the need for multiple repos.
クエリレベルのカスタムアクションについて、ユーザー属性を指定できるようになります。これにより、アクションの宛先にデータを送信またはスケジュールする個々のユーザーの機能を制御できるようになります。
New Dashboard Experience のLab機能が有効化されている場合、LookMLダッシュボードをダッシュボード(ベータ)にアップグレードできるようになります。
Google Ads Block がLooker マーケットプレイスよりご利用いただけます。このブロックは、BigQuery Data Transfer Serviceによりサポートされます。
Looker Data DictionaryがGAとなり、Extension Framework のLab機能を有効化しなくても利用可能になります。 *注:Marketplace と Project Import のLab機能が有効化しておく必要があります。
ダッシュボード(ベータ)に標準のダッシュボードと同等のいくつかの設定が備わります:
ホワイトラベルの設定で、Hide Lookを有効化すると「Look」の言葉を隠すことができます。
マーケットプレイスから利用可能なラジアルゲージVizについて、行またはピボットで格子を作成し、ゲージの行と列の数を制御する機能をサポートするようになりました。
Google Ads Snowflake Block がマーケットプレイスに追加されました。
特定のJSON形式へのスケジューリングで、フィールド名として生のフィールド名ではなくカスタムラベルが使用されてしまう問題に対処しました。 JSON-Label を除くすべてのJSON形式で、生のフィールド名が使用されるようになりました。
Amazon Athena JDBC が v2.0.9にアップグレードされました。これによりQueryExecutionPollingIntervalMultiplier
と MinQueryExecutionPollingInterval
を通じた制御が可能になります。