リリース予定スケジュール
リリース開始日: 2022/03/14
リリース完了およびダウンロード可能: 2022/03/24
日本のお客様を含む地域は日本時間2022年03月24~25日頃に順次リリースを予定しています
リリース予定日は変更となる可能性があります。予めご了承ください。
リリースに関する概要はこちらをご参照ください。
重要なお知らせ:
オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentation にて掲載されます。以下リンクよりご参照ください。
Looker 22.4 Release Highlights
Looker 22.4 Changelog
その他日本語のLookerドキュメントリスト
本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。
リリース・ハイライト
API 4.0一般利用機能としてリリース
Embedded query visualizationsの追加
Custom fields permissionの追加
影響のある変更
その他の追加・変更・修正
API 4.0が一般利用機能としてリリースされました
複数のエンドポイントをベータ版から一般利用機能へ昇格させる過程で、既存のコードに影響を与える変更が適用されています。これらの変更の詳細については、このドキュメントをご覧ください
Looker API 3.1および3.0は影響を受けません
LookerとコミュニティがサポートするSDKは、Looker API 4.0 GAエンドポイントをサポートするように更新される予定です
Query Visualizationの埋め込みが可能になりました
ユーザーは、/embed/query-visualization/query_slug の URL を使用して、クエリからビジュアライゼーションを埋め込むことができるようになりました
クエリの query_slug を取得するには、まずクエリの Short URL を取得します。query_slug は、Short URL の最後のコンポーネントで、/x/ の後に表示されます
Explorerで使用されるカスタムフィールドのための独立したパーミッションを追加しました
Exploresでカスタムフィールドを作成し、使用するための特定のパーミッション(create_custom_fields)をユーザーに付与します
カスタムフィールドを作成するユーザーの権限を、テーブル計算を作成するユーザーの権限から分離します
v22.4以前のカスタムフィールドが有効なインスタンスで、create_table_calculationsのパーミッションを持つユーザーまたはグループには、自動的にcreate_custom_fields権限が付与されます
22.4にてリリースされる既存の設定に影響を与えうる変更についてご確認ください。
Looker 22.4 をご利用のお客様は、iOS モバイルデバイスで Looker を引き続きご利用いただくために、モバイルアプリのバージョンを最新の Looker モバイルバージョン (v1.2.3) に更新する必要があります
LookML プロジェクト内のファイル名に % 文字を含めることができなくなりました。文字を含む既存のファイルでは、エラーが表示され、 % 文字を削除するためにファイル名を変更する必要がある理由がツールチップで説明されます
Transport Layer Security (TLS) 1.0 および 1.1 は、2022年9月19日に非推奨となる予定です。Lookerがホストするお客様には、必要なアクションはございません。セルフホスティングのお客様は、内部データベースをTLS 1.2+に対応したバージョンに更新する必要があります。MySQLの場合、バージョン5.6.46+がTLS 1.2+をサポートしています
インターナルデータベースとしてMySQL 8.0のサポートを開始しました。Lookerがホストするお客様には、必要なアクションはございません。セルフホスティングでMySQLをご利用されているお客様は、任意でアップデートを行ってください
管理者は、ユーザーが追加できるアクティブなスケジュールの数に制限を設定することが可能になりました。(--max-scheduled-plans)これはお客様が Looker インスタンスのスケジューラーに過剰な負荷をかけないようにするためのもので、デフォルトでは適用されませんが、必要に応じて管理者が特定のインスタンスに制限をかけることができます
スケジュールエディターのモーダルで、Amazon S3スケジュールのシークレットキーの事前入力をサポートするようになりました。これにより、ユーザーはAmazon S3スケジュールの編集中にシークレットキーを手動で入力する必要がなくなります
管理画面の接続ページの追加ボタンに、コピー可能なEgress IPのリストを含むポップオーバーが表示されるようになりました
Redshiftで設定可能なコスト見積もりサポートが追加されました。設定可能なコスト見積もり機能は、接続ページでCost Estimateオプションを有効にする事でご利用いただけます
API Usage ExploreがSystem Activityに追加されました
Permission SetのViewにPermission Set Typeディメンジョンが追加されました
その他の修正についてはこちらをご参照ください。
Gazerは非公式ツールではありますが、利用されている方もいらっしゃると思いますので追加で共有させていただきます。
v22.4からspaceの名称がfolderに変更になっています。
変更点に対応するオプションとして、二つ方法が案内されています:
*Gazerは非公式のツールです。ツールに関わるフィードバックは、Gazerのリポジトリにコメントしていただきますようよろしくお願いいたいます。