Looker 22.2 リリースノート

リリース予定スケジュール 

リリース開始日: 2022/02/14
リリース完了およびダウンロード可能: 2022/02/24

日本のお客様を含む地域は日本時間2022年02月24~25日頃に順次リリースを予定しています
リリース予定日は変更となる可能性があります。予めご了承ください。 

リリースに関する概要はこちらをご参照ください。 

レガシー機能の終了スケジュール

重要なお知らせ:

オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentation にて掲載されます。

以下リンクよりご参照ください。

Looker 22.2 Release Highlights
Looker 22.2 Changelog
その他日本語のLookerドキュメントリスト

本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。

リリース・ハイライト

  • Salesforce Campaigns integrationの追加

  • LookML Dashboardに関わる機能の追加

  • 影響のある変更

  • その他の追加・変更・修正

:bulb:Salesforce Campaigns integration with Looker Action Hub

Salesforce Campaigns アクションは、Salesforceにキャンペーンを作成し、キャンペーンメンバーとリードやコンタクトを入力できるようにするものです

vGOBnHIQ73bsG8cSIm2a_VggFraAmA-MlVTlAHx5hIfFZXK6FrZh6Ub0sgyz5ebh9WcZqznoqOQ-r-zn1bZx6mirYUS-KMUJz1Ruc3Wg1ajHM7bMwmvCgjS93Hrzhc-4nv5dFYh_mA

  • ユーザーは、新規にキャンペーンを作成するか、既存のキャンペーンにユーザーを追加するかを選択することができます

  • Lookerのユーザーは、Salesforceのアカウントで認証し、単発または定期的なスケジュールをSalesforceに送信することができるようになります

 

:bulb:Organize LookML dashboards in folders

フォルダにLookMLダッシュボードを追加できる機能を導入しました

JBfXIsW9SNtTJGA5mjtw8NlDamvpJ9WKXX3euZ0oBTPwaLTmcHB7IhAoMDGcdcoe6tDYzrfC97D3I8s22sxcpXlNSjpmJmiHaUF9AclwmrRN1tCK8cm-Of_bf6fOklvk23Kfgsgi4A

  • LookML ダッシュボードを LookML Dashboards フォルダー以外のフォルダーに移動できるようになりました

  • これにより、ユーザー定義のダッシュボードと整理方法が統一されました

:warning:​​Potentially breaking changes (影響のある変更)

22.2にてリリースされる既存の設定に影響を与えうる変更についてご確認ください。

  • データがストリーミングされる前に発生したエラーは、XLSXダウンロードに挿入されるようになりました

  • テーブルチャートのカラムサイズが変更された場合、必要に応じてヘッダー行の内容が自動的に複数行に折り返され、内容が明確に読めるようになりました。これは、新たに追加された「Truncate Column Names」オプションで設定の変更が可能です

 

:ballot_box_with_check:その他の追加機能

  • 新しい API エンドポイント import_lookml_dashboard は LookML ダッシュボードをユーザー定義ダッシュボードとしてコピーし、フォルダーに保存します

  • Looker 22.2 から Looker は OpenJDK 11 をサポートし、Lookerがホストするインスタンスのデプロイメントではデフォルトで OpenJDK 11 が使用されます。カスタマーがホストするインスタンスのデプロイも、OpenJDK 11 にアップグレードすることができます

  • ダッシュボードに新しいタイルを追加すると、既存のダッシュボード・フィルターがタイルのフィルター可能なフィールドに自動的に適用されます

  • Snowflake接続でCost Estimateオプションがサポートされるようになりました。このオプションは、ExploreクエリおよびSQL Runnerクエリのコスト見積もりを可能にします

  • PDT API Controlをコネクションページから有効化することにより、start_pdt_build、check_pdt_build、stop_pdt_build の 3 つの新しい API 呼び出しが可能になりました

 

:ballot_box_with_check:その他の修正

その他の修正についてはこちらをご参照ください。

1 0 388