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System Activityで見えること

  • 14 December 2019
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Userlevel 1

こんにちは。LookerAdvent Calendar15日目の記事として「System Activity」について少し掘り下げて書いて見ようと思います 。



1. System Activityとは



Lookerは、インストールされているインスタンスに関する使用状況やパフォーマンス情報等を保持しています。System Activityは、Labsの機能ですが有効にするとそれらの情報をダッシュボードやExploreで閲覧することができるようになります。

System Activity



2.誰がアクセスできるの?



Lookerの管理者および、「see_system_activity」パーミッションが与えられているユーザーが利用可能です。(Permission Listについてはこちら)



3. 有効化方法



Lookerの[管理]メニュー内の[Labs]の中の[System Activity Model]をONにします。



Lookerの画面を更新すると、管理メニュー内に[System Activity] メニューが表示されるようになります。



4. User Activityで見えること



ユーザーの利用状況に関する情報を確認することが出来ます。

例えば、以下の数値が確認出来ます。


ユーザーアカウントと利用状況




  • 各種ユーザー数

    どんな権限のユーザーがどのくらいいるかを確認出来ます。

    ユーザー数合計、管理者/開発者、コンテンツ制作者、データコンシューマ(閲覧者)、埋め込みコンテンツ制作者、アクティブユーザーの割合(過去7日間にクエリかけたことある人/全ユーザー)




  • クエリーユーザー数:過去6週間の、週次のクエリ実行者数です。




  • ユーザー別エンゲージメント

    過去6週間の、週次のユーザーあたりの平均利用時間(クエリ実行時間から推測)と平均クエリ実行数




  • グループ別のクエリ実行者数(過去7日)

    過去7日以内で実行した人、していない人の人数をグループ別に。




  • 日別のクエリソース別の実行者数(過去7日)

    Dashboard、Explore、API、スケジュールタスク等のクエリソース別の実行者数




ユーザーに関する詳細




  • トップユーザー

    過去7日以内の利用時間(クエリ実行時間から推測)のトップ10ユーザー




  • トップダッシュボード構築者

    過去7日以内にダッシュボードまたはダッシュボード内要素の要素を作ったユーザー




  • トップ開発者

    最もgitのイベントが多かった人




  • 利用していないユーザー

    過去90日以内にLookerにログインしていないユーザー





5.コンテンツアクティビティで見えること



Lookerインスタンスに存在しているコンテンツ(ダッシュボード、Look、Exploreなど)をユーザーがどのように利用しているかをモニタリングすることが出来ます。

例えば、以下の数値が確認出来ます。




  • 各種コンテンツ利用状況

    すべてのダッシュボード数、Look数、スケジュール数、過去30日以内に利用されているダッシュボードやLookの割合、過去7日の曜日別スケジュール数割合



  • Explore利用状況

    過去30日に利用されたExploreの数、過去30日以内のグループ別Explore利用数とExplore利用人数



  • 人気コンテンツ

    過去30日以内にアクセスがあったコンテンツの閲覧数別ランキングTOP50、過去30日以内にExploreで実行されたクエリ数別ランキングTOP15



  • 不人気コンテンツ

    過去30日以内にアクセスされていないコンテンツの閲覧数別ランキングTOP100



  • スペース管理

    スペース別のダッシュボード数とダッシュボード内平均タイル数





6.Performance Auditで見えること



どれだけインスタンスがスムーズに動いているかをハイレベルでチェックできます。クエリパフォーマンス、エラーレポートやPDT構築ステータス等を確認出来ます。

例えば、以下の数値が確認出来ます。




  • クエリー実行状況

    過去30日以内に実行されたクエリ数合計と、前の期間からの増減、クエリソース×実行時間別クエリ数、過去30日以内でユーザーが実行したクエリの90%以上のおおよその実行時間、Lookerのキャッシュから結果が返ってきた割合

    時間がかかっているクエリがないかチェック出来ます。




  • クエリ実行スケジュール(過去7日間)

    データベースコネクション別の時間別PDT作成イベント数、過去7日間の時間別JOB数とスケジュールプラン数、時間別クエリ数、実行ユーザー数、キャッシュ利用率




  • パフォーマンス詳細(過去7日間)

    DB接続別クエリ実行数、平均実行時間(秒)、クエリソース別平均利用時間(秒)、Look別平均実行時間(秒)、Explore別平均実行時間(秒)、ダッシュボード別30秒以上の実行クエリ数




  • 例外処理(過去7日間)

    クエリソース別実行エラー、ダッシュボードのエラー、Lookのエラー、スケジュールの失敗




  • PDT概要(過去7日間)

    構築に失敗した固有のPDTの数、構築に失敗したトータルのPDTの数、PDT構築アクティビティ一覧、PDT平均構築時間





7.System ActivityのExplore



上記3つのダッシュボード以外にも、System ActivityのExploreを利用することが出来ます。

System Activityを有効化するとExploreメニューのドロップダウンに「System Activity」が表示されるようになりますので、チェックしたいデータでグラフを作って独自のダッシュボードを作って運用することができます!

Creating Looker Usage Reports with System Activity Explores


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