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SharePointにLooksを埋め込む (Embed)

  • 23 December 2020
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Userlevel 4

Lookerの強力なデータデリバリーパターンの一つにEmbed (埋め込み分析) があります。

既存のアプリケーションやポータルサイトにiFrameでLookerのLooksやダッシュボードを埋め込むことでユーザーが複数のアプリを行き来することなく(もっと言うとBIツールを見ていると意識することすらなく)、いつも見ている場所で必要なデータを自然に見られるようしてあげることは、データの民主化を進める上でも有効な手段の一つとなります。

 

SalesforceへのEmbedについては既に多くの記事がでておりますので、本記事では次いでお問い合わせの多いSharePointページへのEmbed方法をご紹介します。

 

Salesforceへの埋め込みについてはこちら🔽

Looks や Dashboards のSalesforce (SFDC)への埋め込み

 

前提条件:

  • Looker !!!

  • SharePoint (Microsoft 365) の管理権限

  • Embedの方式はPrivate Embedとする* (閲覧ユーザーはLookerのアカウントが必要となります)

*LookerのEmbedには大きく3つ (Public, Private, SSO) の方法があります。用途・要件に応じて方式を選択しましょう。


 

Step 1. Look / Dashboardの作成 (Looker)

 

今回は例として主要KPIをMultiple Value Vizで可視化したシンプルなLookを用意しました。

 

6-ZBpVCEUViay3Xd907o5tr7gLChj_klgEh9CU2ibCxobXrHIk-MbQnZ7cMQnZpacZstCyEvtuIVLSrv1ZK9G27MwoTe-HKsAJVTKAryftjXO0XmuooJMbKWZDWEX_3XBCx6Qjxb


 

Step 2. Embed用のURLを取得する (Looker)

 

Step 1で作成したLook / DashboardのURLを元に、Embed用のURLを取得します。と言っても /looks/ を /embed/looks/ に変更するだけです。

https://<<instans_name>>.looker.com/looks/816

https://<<instans_name>>.looker.com/embed/looks/816


 

Step 3. SharePointページに埋め込む (SharePoint)


まずはSharePointページの編集モードに入ります

 

D3kkpJ9mSlqaHOlzkp5Tszpv4N7suMW-X_K5KHPX90lmNCCHzTX4P3kh1Cr2cuV-hrMdAhEDfO_4MdOHpFouMiXaf1vtkmHyPyZi_DmEd-FUXhJ33_Sh0B4Wfl2cbQ4HfFRUmR3u

 

Webパーツとして埋め込みたい場所(矢印の部分)をクリックします

 

EYPacBBcT5tWTS59E_nOFfdHtgKznPrneYPCFJFgTmjoMsLLX7KzJlo608JRB4BFTDns4p836Hb4roLjfxfvecaPmQ7BPUVN-X5HKVseqLnBMu1a6sWdjGDKYMmTXpbO6urC93JO

 

「埋め込み」オプションを選択

 

Oxeg-YCsk3yFxf8ZBYbOQwZLyH2VkZeiBYpHOCOsZUCq1SQjciqIGcdKi1fJjRWOoPWDkUDbkG1idF8Ey97VNhfBSX7zUXAYggBiCh0GAQ8fcOZ-jY3nndp9IxVRxqYhJptHHg0a


 

Step2で取得したURLを元に、以下のようにiframeの埋め込みコードを記載

 

<iframe src='https://<<instance_name>>.looker.com/embed/looks/816'

  width='600'

  height='300'

  frameborder='0'>

</iframe>

 

※ 初めてEmbedする場合は以下のようなエラーが発生するので、こちらを参考にLookerのURLドメイン (<<instance_name.looker.com>>) を許可されているサイト一覧に追加します。

n2R9bvQxwoBxHde9NilQrrAEDiLSupkFMER1OvPnwKmv1th0tS5X0hLIA6PWYI3C1W1bV0S0CAcmFkoT_SV5h75ZfkEn6gGxkAuoYMRWIZOH5oIggUade6rjztUGJ8xGe4pre_MN

 

上手くいくと以下のようにLookが埋め込まれた状態になります。仕上がりを見て適宜 height の値等を調整し、問題なければ「再発行」をクリックしてパブリッシュします。

 

6R-KskAl7i99sc49BbRS7-qpDGi5hSiZD94N6Wx3WhKNI6SJer4xvJQp9gYxxQSJIg-KQcz4pIdClr6hcDet0HvLvzfL_jQiKaRndd0kX7zaLhnSaH6KBBYDKm-vKGe5esl9Mdto

 

DONE !!!!!


 

このように、非常に簡単にSharePointにLooksを埋め込むことができました。

尚、今回はPrivate Embedの方式を採用しているので、以下にご注意ください。

  • 閲覧するユーザーは、Lookerに別途ログインしている必要があります(Lookerのユーザーアカウントが必要になります)
  • ログインしていない場合は401エラーが表示されます(URLにallow_login_screenを追加することで、埋め込み部分にログイン画面を表示させることも可能です)
  • Embed部分で利用できる機能、また見えるデータは、別途ログインしているLookerのユーザー権限に依存します
    (つまりUser Attribute/アクセスフィルタを利用して表示するデータを出しわけることも可能です)

 

ユースケースやご要件によっては Public Embed あるいは SSO Embed の方式を選択した方が良い場合もありますので、適宜Fitする方式を選んでいただければと思います。どの方式を選んで良いか分からない!という場合はお気軽にご相談ください!


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