System ActivityのEvent Attribute Explore を使用することで、コミット履歴の可視化や履歴情報に基づいてアラート/スケジュールの配信を行うことができます。
ご使用のGitプロバイダー上でも確認することができますが、Looker上で誰がどのプロジェクトに変更を加えたのかをクイックに確認したい時などに便利です。
アウトプットの例:

実装方法
- System ActivityのUser Attribute Exploreを開く
- Event Categoryのフィールドを選択し、フィルターバリューに
git
を追加します - Event Nameのフィールドを選択し、フィルターバリューに任意の値を追加します(例では、コミット・プッシュ・デプロイに関わるイベント名前をフィルターバリューとして追加しています)
- Event Attribute Nameのフィールドを選択し、フィルターバリューに
project
を追加します - その他使用されたいフィールドがあれば追加する
ぜひお試しください。
また同様のデータを使用して、直近の変更に携わったメンバーとその割合をプロジェクト別に可視化できたりもします。
社内のオープンチャネルで聞けば良い話ではありますが、プロジェクトのロジックを確認したいとなった場合、直近の変更に携わったメンバーがわかると質問がしやすかったりします。
ユースケースに合わせて色々とお試しください。

コミットログの監視やコミュニケーションの円滑化に役立つ可能性のある1つのアイディアとしてお役に立てると幸いです。