コミュニティフォーラム (Japanese)

ようこそLookerの日本語コミュニティへ!リリースノートやイベントのご案内などは「ニュースと告知」、Lookerの製品機能に関するちょっとした疑問・質問は「ヘルプとサポート」、その他TIPsやデータにまつわる話は「コラム」のカテゴリへご投稿ください。みなさまの投稿・コメント、心よりお待ちしています!

136 Topics

ダッシュボード上で、フィルタで月を指定し、指定した月から過去2年分の期間比較をする

 期間比較(Period-over-Period)するのに、要件によって、いろんなやり方がありますが、この記事では、ダッシュボードのフィルタで特定の月を指定した際に、指定した月から過去X年分のデータを裏側で取得し、月での期間比較をできるようにします。 最終アウトプットはこのようになります。  ダッシュボードのフィルタにて、2021年5月を指定しています。(ちなみダッシュボードネクスト・・URLにdashboard-nextと入っている方です・・から、フィルタにて、このような柔軟な時間指定ができるようになりました。) LookML       1.時間のfilterフィールドを作成します  このfilterフィールドの値を元に、次のステップで過去X年を計算していきます。ダッシュボード上では、このfilterフィールドに、時間のフィルターをかけてください filter: current_date_range { type: date label: "1. Current Date Range" }  過去X年を計算するdimensionと、日付がこの過去X年の範囲内であるかを判定するdimensionを作成します。今回の例では、過去2年なので、24ヶ月で差分を取るように書いていますまた、liquid変数`{% date_start current_date_range %}`は、1のフィルタで選択された期間の開始日を取得するものになります。もし、指定されたendを取得したい場合は、`{% date_end current_date_range %}`を使います。 dimension_group: 24months_period { type: time timeframes: [month,date] sql: dateadd(month, -24 , {% date_start current_date_range %}) ;; }dimension: is_24_month { type: yesno sql: ${created_date} >= ${24months_period_date} and ${created_date} < dateadd('month', 1, {% date_start

[イベント終了] BEACON Japan 2021のご案内

Looker主催のオンラインイベント、BEACON Japan が今年も開催決定! Looker を活用した全社規模でのデータ活用や、デジタルトランスフォーメーション(DX)についての情報をお届けするだけなく、最新のモダン BI 構成や組み込み分析の事例に関するトピックもお送りします。開発担当者からビジネスユーザーだけでなく、これからのデータ活用を進めていく上で必要となるアクションや課題など、意思決定者の方にも最適なコンテンツをお送りします。開催日:2021年6月22日 - 6月23日本イベントは終了しました。全てのセッションは以下ページよりアーカイブをご覧いただくことができます。一覧はこちら基調講演 (日本語字幕付き) Slalomと三菱商事が実例を交えてDXを語る - デジタル時代に必要な取り組みと考え方とは データ活用推進の取り組みとポイント (株式会社スペースマーケット 山崎様) マネーフォワードが実践する「SSOT」とデータの民主化に向けた取り組み (株式会社マネーフォワード 佐々木様) データマネジメント×データマーケティングを掛け合わせて実現するDXへの挑戦 (株式会社True Data 竹村様) Looker組み込みアナリティクスによるScalebase分析機能の展開 (アルプ株式会社 相野谷様) 柔軟性と低価格化を実現!Lookerを搭載した独自の顧客データ管理ソリューションの開発録 (デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社様)  Lookerセッション 最適なデータ分析ソリューションの見つけ方 Looker 組み込み分析 セッション 分析機能の組み込み - 製品利用で収益化コストを最適化

Looker 21.8 リリースノート

リリース予定スケジュール リリース開始日: 2021/5/16日本のお客様を含む地域は日本時間2021年6月4日早朝頃に順次リリースを予定していますリリース予定日は変更となる可能性があります。予めご了承ください。 リリース予定の変更など、リリースに関する重要な通知はLooker Technical Contacts 宛にメール配信されます。Lookerの管理画面よりTechnical Contactsの登録をお願い致します。その他リリースに関する概要はこちらをご参照ください。 レガシー機能の終了スケジュール 重要なお知らせ:オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentation にて掲載されます。以下リンクよりご参照ください。Looker 21.8 Release HighlightsLooker 21.8 Changelogその他日本語のLookerドキュメントリスト本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。 ​リリース・ハイライト モバイルアプリ機能拡張 System Activity:Content Usageの拡張 APIエクスプローラ Lookerエラーカタログ 影響のある変更 その他の追加・変更・修正  モバイルアプリ機能拡張 Lookerのモバイルアプリで新たな機能が利用できるようになります*こちらはLooker21.8のリリース日ではなく、5月後半ごろに各アプリストアにて更新が公開される予定です。詳細はGoogle PlayおよびApple App Storeのアプリ更新情報をご確認ください。 Lookerのモバイルアプリが日本語を含む22の言語をサポートするようになります。 管理者は、ユーザーが15分のインアクティブ状態の後に強制的にログアウトさせるように設定できるようになります。 バイオメトリック認証(タッチID, Face ID)によるログインが可能になります。 ディープリンク機能により、モバイル上の他のアプリ(メール、Slack、メッセージなど)でLookやダッシュボードのリンクを開いた場合に、Webブラウザではなく直接Lookerのモ

Looker 21.6 リリースノート

リリース予定スケジュール リリース開始日: 2021/4/18リリース完了およびダウンロード可能: 2021/4/29 日本のお客様を含む地域は日本時間2021年4月30日早朝頃に順次リリースを予定していますリリース予定日は変更となる可能性があります。予めご了承ください。 リリース予定の変更など、リリースに関する重要な通知はLooker Technical Contacts 宛にメール配信されます。Lookerの管理画面よりTechnical Contactsの登録をお願い致します。その他リリースに関する概要はこちらをご参照ください。 レガシー機能の終了スケジュール 重要なお知らせ:オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentation にて掲載されます。以下リンクよりご参照ください。Looker 21.6 Release HighlightsLooker 21.6 Changelogその他日本語のLookerドキュメントリスト本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。 ​リリース・ハイライト 新しいユーザーページ(ベータ機能) メタデータサイドバーGA  End-of-Life: Unsandboxed Custom Visualizations 影響のある変更 その他の追加・変更・修正  新しいユーザーページ (ベータ) Lab機能Looker管理者向けのユーザー管理ページのデザインが一新され、よりユーザーフレンドリーかつ軽快に動くようになります。 ページネーションをサポートし、より使いやすいインターフェースに改善されました。 大量のユーザー、グループ、ロールがある場合でも軽快に動くように改善されました。  メタデータサイドバー GALab機能として提供されていたLooker IDEのメタデータサイドバーがGA (一般利用機能)となります。 LookML開発者に、各オブジェクト(フィールド、View、モデル)がプロジェクトを通してどのように利用されているかの情報を提供します。 サイドバーはデフォルトではQuick Helpのタブにセットされていますが、自由にタブを

Refinementsを使用して既存のExploreに期間比較 (Period Over Period) の機能を追加する

本記事は、Use Refinements to add Period over Period functionality to existing explores の翻訳になります。 この例では、よくご要望としていただく 期間比較 (Period Over Period) 機能を Refinements を使用して実装する方法をご紹介しております。 一般的なRefinements利用の背景 期間比較(Period over Period)の背景 refinementsを利用することで、主要なロジックと機能を実現するロジックをそれぞれ完全に分離することができ、しかも同時に対象となる元オブジェクトに対して機能を追加することができます。例えば、ここでご紹介するパターンを使って、元のコアオブジェクトには手を入れずに、既存のExploreの日付フィールドにPoP機能をシームレスに追加することができます。   これについての詳細はこちらの the lookml refinements doc page をご覧いただくか、Fabioの記事をご覧ください。(訳註:Fabioの記事には翻訳記事がございます) PoPはよくご要望として上がる機能で、いくつかのやり方があります。例えばこちら (Flexible Period-over-period Analysis) やこちら(An Explore filter based approach) の記事でも他のやり方がご紹介されています。   本記事でご紹介する方法は実装がシンプルで、またExploreに変更が入ったとしても特別なメンテナンスが不要です。ユーザーにとっては過度な複雑さを避けた柔軟な方法となります。  期間比較 (Period Over Period) の見た目はどのようになりますか? ユーザーは新しく作成したディメンションをピボットすることができ、また期間の長さと表示する数を選択することができます。 パラメータの入力例など他の2つの例をご覧になる場合はこちらをExpandしてください。 (訳註:フィールドピッカーに、Pivot for Period over Period という追加ディメンションが追加されており、また PoP Periods Ago to Include

Slackへ送信するJobでエラーが発生した場合に、エラー通知がSlackへ流れてくると便利そう

先日、ダッシュボードの内容をPNGにしてSlackに投稿するScheduled jobが失敗しているという、以下のようなエラー内容をメールで受け取りました。Error: Error occurred while generating this dashboard - contact administrator (error: Render job **** failed [RendererNoRenderFinishedEventReceivedError - retried])その対応自体はLookerのサポートへのチャットによって現在修正中であることがわかったので良かったのですが、この通知がメール宛ではなくSlackへ流れてきたら便利そうだと思い、サポートとのチャットの中でそれを提案したところplease submit your request to our feedback system! our product team can review and reply to you via a system :)とのコメントがあったため、今回こちらでフィードバックとして投稿しました。 内部処理・作る側のことを思うと「どんなJobでもエラーが起きたらメールで通知」となっている今の形がシンプルで嬉しそうですが、利用者としては「Jobを作った本人だけに通知が飛ぶのではなく、Slackのチャンネルにいるメンバーが気付けるようになっている」ほうが気づきやすく嬉しい、という考えからの提案です。以上、1アイディアとしてお見知りおきください。

Single Value Chartの文字サイズを変更する方法

Single Value Chartでは、Lookerにより文字サイズが自動調整されます。同じダッシュボード上に他にもSinlge Value Cahrtのtileが複数ある場合は、自動的に同じフォントサイズに調整されます。しかし、自分で文字サイズを変更したい場合もあると思います。この記事では、Single Value Chartで文字サイズを手動で変更する方法について記載します。  1. Look MLで文字サイズを指定する LookMLにて、フィールドを定義する際にhtml: パラメーターを使用して文字サイズを指定することができます。この方法はSingle Value Chartのみでなく、他のvisualization typeにも適用することができます。 measure: aaa{ html: <p style="font-size:30px"> {{value}} </p> ;; type: sumsql: ${TABLE}.aaa ;;} html:パラメーターでは、文字サイズの変更だけでなく、HTMLの表現を使用してさまざまなformattingができます。詳細はこちらのドキュメントをご覧ください。 2. Multiple Value Chartを使用する Single Value ChartではなくMultiple Value Chartという他のVisualization typeを使用して、Single Value Chartのように見せつつ文字サイズを変更する方法です。Multiple Value Chartは通常、一つのtile上で複数のフィールドのあら値を比較するために使用するものですが、フィールドが1つであっても動作します。また、通常のdimension/measureだけでなくCustom Fieldsにも適用できます。 手順Visualizationタブの「・・・」メニューより、Multiple Value を選択します。 Visualizationタブの設定アイコン>Style>Font Sizeよりフォントサイズを変更することができます。 

Looker導入時のQ&A集

初めまして!株式会社ヤプリの阿部と申します。今年からLookerを導入しましたが、Lookerの方々にPoC段階で沢山の質問に答えて頂いたので、noteの記事にまとめました。https://note.com/abe_masatoshi/n/n38d9fbae57e8下記質問への回答をまとめております。既出や初歩的な質問も多そうで恐縮ですが、少しでも皆さまのご参考になれば幸いです。 <BigQuery編>・BigQueryの関数をすべて利用できる?・BigQueryの複数プロジェクトをまたげる?・ユーザ定義関数(UDF)を利用できる?・PARTITIONやCLUSTERでスキャン量を制限できる?・window関数使える?・集計結果に対して、window関数使いたいときはどうする?<LookML編>・複数フィールドを基準に区分するdimensionを作成するLooker nativeな記法ある?・ダッシュボードのフィルターで期間粒度を切り替えられる?(月 or 四半期 or 年など)・ダッシュボードのフィルターで指標を切り替えられる?(税抜 or 税込など)<可視化編>・参考になる既存ダッシュボードある?・ダッシュボードの要件をチェックできるようなtipsある?・棒グラフで前の数字との比率を出せる?(ファネル分析などを想定)・英語表記しかない部分はいつか日本語対応される?・元データで改行されているテキストを、改行を保ったまま表示できる?・新たな可視化手段を導入したり、図表で設定できない部分のデザインをいじることできる?・データと連動して画像を出せる?・ダッシュボードをデコるときはどうする?<ダッシュボード上のアクション編>・集計結果の図表からID単位にドリルダウンできる?・図表で複数箇所をまとめて選択できる?・エクスポートの上限件数は?・スケジューラーで図表をslackに自動送信できる?数字をテキスト通知できる?<運用編>・ビジネスユーザー向けのオンライン研修やトレーニングコンテンツある?・ユーザーの権限設定や、ユーザー属性ごとのデータ出しわけが正しく設定できているか確認できる?(特に社外向けの提供を想定)・1つのGitレポジトリを、複数のLookMLプロジェクトで共用することはできる?・model名やview名を変更したときの、ダッシュボードの表示エラーを防げる? L

カテゴリ:The Kitchen Table が公開されました!

Lookerのコミュニティサイトに新しいカテゴリとして The Kitchen Table が公開されました。こちらのカテゴリでは、これまでLookerのメンバーが長年に渡って蓄積してきたLookerに関する大量のHow-to, TIPs, トリックなど、内部限定で共有していたナレッジを公開していきます(既に多くの投稿がありますが、まだ内部ドキュメントからの移行最中ですのでこれからさらに増えていきます!)すべて英語での公開となりますが、Lookerユーザーの皆様にとっていずれも興味深い内容のものばかりかと思いますので、Lookerの利用において何か気になることがあったときにはこちらも合わせて探索してみていただけますと幸いです。 The Kitchen Table (キッチンテーブル) とは?Lookerが大切にしているカルチャーとして “キッチンテーブル”というものがあります。これはチームやロールに関係なく、みんなが (物理的な) キッチンテーブルに集まって仕事をし、その場で自由に・気楽に質疑応答やアイデアの交換を行い、ともに協力・学び・成長していくためのカルチャーです。今回Lookerが内部限定で共有していたナレッジを公開することで、ユーザーの皆様も含めてキッチンテーブルのように気軽に意見交換できるきっかけになればとの思いを込め、このようなカテゴリ名がつけられました。ぜひお楽しみください!

良いダッシュボードを作成するための5つの原則

(本記事はこちらのLooker Blogをベースに日本語で再構成したものとなります) 本記事では、単にデータを見せるためのダッシュボードではなく、真にエンドユーザーの役に立つダッシュボードを作成するための5つの原則についてご紹介します。その原則とは以下のとおりです ダッシュボードの “Big Idea” (目的) を見つける ワイヤーフレームについて賛同を得る 明快にする シンプルに保つ フロー(流れ)を作る 最初の2つは実際のダッシュボード構築を始める前に実施するので「調査フェーズ」と定義し、後の3つは実際にダッシュボードを構築する際に考慮することなので「作成フェーズ」としたいと思います。調査フェーズ “Big Idea” は何ですか? 伝えたいことを理解することは、良いダッシュボードを構築するためのスタート地点と言えます。そのダッシュボードを作成する背景は?なぜそれが必要なんでしょう?これらの答えを得るには、データの利用者と実際に対話するのは一番です。利用者が誰であるのか、このデータで何を達成したいのか、そしてその情報に基づいてユーザーがどんな行動をとるのか。まずはこれらを理解することが極めて重要となってきます。例えば、ビジネス上の意思決定を行う役員層と、日々物事をスムーズに動かし続ける現場のマネージャー層ではそれぞれ異なる情報を必要とします。データの利用者となるユーザーに、ダッシュボードから何を得たいのかをしっかりとヒアリングすることは、それぞれのユーザーの目標を実現するための最初のステップとなります。ユーザーには以下のような質問をして、詳細を掘り下げてみましょう:あなたにとって、データがどのように役立つと思いますか? どんな質問に対してデータで回答したいと思いますか?言い方を変えると、どのような問題を解決したいと思いますか? あなたが気にかけている最も重要な3つの指標は何ですか? それらの指標はどのように定義または計算されますか? 表示するデータを制限する必要がありますか(例えば、特定の地域または特定の期間の結果のみを確認する必要がありますか)?その理由は? 質問に答えるために必要なデータソースは現在すべて利用可能な状態になっていますか? 現状使用しているレポートで、役立っているものの例として挙げられるものはありますか?(もしあれば共有しても

Looker 21.4 リリースノート

リリース予定スケジュール リリース開始日: 2021/3/14リリース完了およびダウンロード可能: 2021/3/25日本のお客様を含む地域は日本時間2021年 3月26日 4月9日 早朝頃に順次リリースを予定しています。リリース予定日は変更となる可能性があります。予めご了承ください。 リリース予定の変更など、リリースに関する重要な通知はLooker Technical Contacts 宛にメール配信されます。Lookerの管理画面よりTechnical Contactsの登録をお願い致します。その他リリースに関する概要はこちらをご参照ください。 レガシー機能の終了スケジュール 重要なお知らせ:オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentation にて掲載されます。以下リンクよりご参照ください。Looker 21.4 Release HighlightsLooker 21.4 Changelogその他日本語のLookerドキュメントリスト本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。 ​リリース・ハイライト Looker Mobile App - GA インクリメンタル (増分追加) PDT  Render Long Tables (実験的機能)  新カスタムViz: Force-Directed (力指向) グラフ 影響のある変更 その他の追加・変更・修正  Looker Mobile App - GAベータ版として提供されていたLooker Mobile App がGA (一般利用可能機能)となります。既にGoogle Play Storeではダウンロード可能、iOSにつきましては間もなくダウンロード可能となります。 GAバージョンは1.1.0となり、新しく改善されたダッシュボードエクスペリエンスが含まれ、アプリ内でバグやフィードバックを報告することが可能となります。 モバイルアプリ用のLabフラグである「Mobile App Integration」は, v21.4以降は撤廃されます。 v21.4以降すべてのLookerインスタンスについて、Looker m

TopoJSON を利用した地図上での可視化分析 (500m メッシュ)

Lookerで地図上にデータを可視化する方法として、一番手軽なのは、topoJSONファイルを用意して可視化をする方法になります。ただし、topoJSON形式で表示する地図データは粒度が細かくなるほど、ファイルサイズが大きくなってしまうため、市区町村単位や、250m、500mメッシュという細かい粒度で表現するには向いていません。上記の場合は、タイルを利用した大規模カスタム・マップ・レイヤー を参照ください。 とはいえ、一部の地域に限定する形でも構わないので、タイルを利用せずにメッシュ表示を行うための方法をご紹介します。(なお、当記事で記載しているリンク先は執筆現在の情報ですので、変更があった場合は、コメントなどで教えていただけますと幸いです。また、LookMLの書き方以外の部分については、弊社サポートチームではご対応致しかねますので、本記事に関してのご質問はコメントにてお願いいたします) 今回は、東京都の中央区・千代田区・港区・新宿区の事業所数を500mメッシュで表示してみようと思います。実現するためには、以下の手順が必要となります。 境界線データの準備 データ表示用のサンプルデータの準備 LookMLの作成 なお、今回は、メッシュコードを利用して表示しています。メッシュコード については、e-Statのホームページに定義が記載されています 1. 境界線データの準備 まずは、地図上に表示する際に必要となる境界線データは、こちらの e-Statのホームページから境界線データを取得します。 今回は500mメッシュでの表示を行いますので、4次メッシュから世界測地系緯度経度・Shapefileを選択します。ファイルが1次メッシュ単位で区切られているのですが、東京都が含まれているのは、M5339となります。 このままでは、Lookerで取り扱えないのでファイルを変換する必要があるのですが、そのまま変換してしまうとファイルサイズが大きくなってしまうので分割を行います。 分割を行うために、 先ほどダウンロードしたZIPファイルを解凍する 含まれているdbf, prj, shp, shxをドラッグ&ドロップしてmapshaperというサイトでインポートします。 画面でExplortをクリックし、geoJSON形式してダウンロードします 次に、ダウンロードしたファ

[ウェビナー] What's New in Looker Mar 2021 - Japan

2020年後半〜2021年現在までにリリースされたLookerのメジャーな最新機能をデモを交えてご紹介します。 開催日時:3月12日(金)  12:00 - 12:30登録ページ:こちらのフォームよりお申し込み下さい本ウェビナーは既に終了しました。以下URLよりオンデマンドにてご視聴いただけます!https://info.looker.com/looker-japan/whats-new-in-looker-looker-march-2021 ご紹介予定機能 :エクスプローラ:新しいフィールドピッカーとクイックスタート LookML IDE:メタデータサイドバー Extension:LookMLダイアグラム その他:BI Engine Integration ウェビナー中にご紹介する内容についてのご質問はこちらのトピックにお気軽にコメントをお寄せください。またご案内する機能以外のLookerに関するご意見・フィードバックも大歓迎です! みなさまのご参加とコメントを心よりお待ちしております。 以下各機能についてのリソースページも合わせてご参照ください新しいフィールドピッカーhttps://docs.looker.com/exploring-data/exploring-data#new_explore_field_pickerクイックスタートhttps://docs.looker.com/exploring-data/exploring-data#quick_start_analysesIDEメタデータサイドバーhttps://docs.looker.com/data-modeling/getting-started/lookml-metadataBigQuery BI Engine SQL interface overview (プレビュー登録フォームもこちら)https://cloud.google.com/bi-engine/docs/sql-interface-overview#requesting_access_to_the_previewQuickstart using BI Engine SQL interface with Looker(BI Engine設定方法)https://cloud.google.com/bi-engine/docs/gett

TableVisualizationでコホート表現をしたいときに最初の列を表示しない方法

LookerのTable Visualizationで、例えば初回購入月からの経過月数ごとの継続購入率のコホートをピボットで表現したいとき、最初の月は必ず100%になります。最初の月は、特に表示する必要がないという場合があるかもしれませんが、Table Visualizationでは現在これを非表示にする機能はありません。 この場合、Table Calculationの pivot_where 関数を使って必要なピボットの列だけTable Visualization上に表示することができます。この関数では、ピボットの列から条件に一致した値だけを取り出すことができます。 まず、継続率の分母になる初回購入や初回訪問などの列にある数字を入れるための計算フィールドを作成します。ここでは初回訪問のfirst_sessionの値が0の列のセッション数だけを取り出します。pivot_where(   ${sessions.months_since_first_session} = 0,    ${user_session_fact.count}) 次に、コホートで継続率をみたい経過月数ごとに、「Xヶ月目の数/ 初回の数」を取り出すためのそれぞれの計算フィールドを作成します。pivot_where(   ${sessions.months_since_first_session}=3,   ${user_session_fact.count}/${0}) 最後に、初回の数をVisualizationで非表示にして、グラフのConditional Formattingで条件付き書式の色を設定して完成です。お試しください。