リリース開始日: 2022/01/18
リリース完了およびダウンロード可能: 2022/01/27
日本のお客様を含む地域は日本時間2022年01月26~28日頃に順次リリースを予定しています
リリース予定日は変更となる可能性があります。予めご了承ください。
リリース予定の変更など、リリースに関する重要な通知はLooker Technical Contacts 宛にメール配信されます。Lookerの管理画面よりTechnical Contactsの登録をお願い致します。
その他リリースに関する概要はこちらをご参照ください。
重要なお知らせ:
オリジナルのリリースノート(英語版)は標準のLooker documentation にて掲載されます。以下リンクよりご参照ください。
Looker 22.0 Release Highlights
Looker 22.0 Changelog
その他日本語のLookerドキュメントリスト
本スレッドへのコメントは公式には追跡されないことにご注意ください。ヘルプ・リクエストや障害報告については、新規トピックを追加いただくかLooker Help Centerからご連絡ください。
リリース・ハイライト
Dashboardへの機能追加
PDT管理ページへの機能追加
Enhanced Action Hub Service Labs機能の追加
影響のある変更
その他の追加・変更・修正
Lookerのデフォルトダッシュボードの操作性を改善しました
エクスプローラーページから新しい保存フローが利用できるようになり、ユーザーはダッシュボードに保存する最初のクエリにあるフィルターをダッシュボードのフィルターとして含めることができるようになりました。
ダッシュボード作成者は、フィルター作成フローで Advanced オプションを切り替えることにより、ダッシュボードに存在しないエクスプローラのフィールドに対してダッシュボードフィルターを作成できるようになりました。
PDT AdminページからPDTの主要なモニタリング情報を素早く確認することができる様になりました
「At a glance」セクションでは、PDTの主要なモニタリング情報を要約したフォーマットで情報を提供します
新しいLabs機能を導入し、いくつかの既存のLabs機能を更新しました。
管理者ユーザーはEnhanced Action Hub Service Labs機能を有効にすることで、Looker Action Hubの信頼性とパフォーマンスを向上させることができます。
22.0にてリリースされる既存の設定に影響を与えうる変更についてご確認ください。
PrestoSQL と Trino は、デフォルトで SSLVerification=NONE (Verify SSL が設定されていない場合) または SSLVerification=FULL (Verify SSL が設定されている場合) を設定するようになりました。SSLVerification に独自の値を設定した場合、その値が使用されます。
すべてのインスタンスで、サポートアクセスはデフォルトで無効になっています。お客様は、許可リスト(allowlist)を使用して、特定の人に自分のインスタンスへのアクセスを許可する必要があります。
以下のJDBCドライバが更新されました。Firebolt (v.1.21)、Microsoft SQL Server (v.9.4)、Databricks Spark (v.2.6.21.1039) 、および Amazon Athena (v.2.0.25.1001)。
Lookerの管理者は、すべてのユーザーの個人用フォルダをデフォルトで非公開にすることができるようになりました。(Setting > Feature Configure > Default Private Personal Folder)
GET /folder/:id API エンドポイント(すべての API バージョン)は、LookML Dashboard Organization 機能を使用してフォルダーに移動された LookML ダッシュボードを返すようになりました。
スパルタンユーザー向けに、スパルタン専用リンクが生成されるようになりました。
Embed Content Management機能のオープンベータを開始しました。この機能により、新しい埋め込みナビゲーションページから、コンテンツの移動、コピー、削除などのコンテンツ管理機能が利用できるようになります。
Cookieless Login Labs 機能のオープンベータを開始しました。この機能は、サードパーティのCookieをブロックしているブラウザに対して、SSOの埋め込み機能を限定的に実現するものです。
左のナビゲーションメニューをキーボードショートカットで切り替えられるようになりました。(MacではCommand+;、WindowsではCtrl+;)
カスタムフィールドを有効にすると、データバーの「計算の追加」ボタンを使ってテーブル計算を追加することができます。
Lookerの一部の顧客にとって、クエリの保持は大きなボトルネックになる可能性があります。動的な属性(attributes)を多用する場合は、保持されるクエリを完全にオフにすることが望ましい場合があります。以下を指定してLookerを起動した場合、クエリは保持されなくなります:
--experimental-features=query-holding-opt-out
お客様によっては、レンダリング時間が長くなってしまうケースがあります。これをサポートするために、新たに&override_timeout=x URLパラメータが追加されました。このURLパラメータは、レンダリングエンドポイントがダウンロードページを生成する際の時間制限を上書きすることを可能にします
SFTP スケジュールプランの宛先に、お客様が希望する鍵交換アルゴリズムを追加できるフィールドが追加されました。
ドリルオーバーレイのカラムでソートできるようになりました。
その他の修正についてはこちらをご参照ください。
アドベントカレンダー2021が完成しました!
テクニカルなものから利用上のTIPs、社内で活用を広げるための工夫など、Lookerに関連する様々な記事を投稿いただきました。
ご参加いただきありがとうございます!
アーカイブは下のリンクからアクセスできますので、ぜひご確認ください。
Looker Advent Calendar 2021はこちら
過去のLookerアドベントカレンダー:
2020, 2019
Looker JPユーザー会 第7回を開催しました![2021/12/9 (thu)]
「Lookerの先進的な活用事例紹介」のテーマで行われたLTの内容は、こちらからご確認いただけます。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました!
2022年もよろしくお願いいたします!