Redshiftへの接続テストで警告が出る:​​MTU of network interface eth0 is too large (> 1500).


Looker Hosted のインスタンスの場合、インスタンスがEKSに移行された後、LookerからRedshiftへの接続テストで下記の警告が出る場合があります。

インスタンスの次世代ホスティングインフラ移行に関してはこちらをご覧ください。

​​MTU of network interface eth0 is too large (> 1500). If Looker instance and Redshift cluster are within the same VPC this warning can be ignored.

これはRedshifとLookertホスト間のMTU(ネットワークパスの最大伝送ユニット)に差があるため発生している警告です。

Redshiftへのクエリが正常に戻ってくるようであれば、このまま使い続けていただいて大丈夫です。(多くのお客様の場合、この警告を無視してお使いいただいています。)

ただし、長時間にわたるPDT buildの処理などを実行する際にクエリがハングする場合があります。

この場合、使用にあたって支障が出てしまっているため、本来であればRedshift用に特別なMTU configをしてあるクラスターに移行する必要があります。しかしAPAC Regionにはまだそのクラスターが作成されていないため(2021/10/8時点)、EC2(旧プラットフォーム)にrollbackする必要があります。

Redshiftへの接続テストで上記の警告が発生しており、さらにクエリがハングする場合は、Livechat, help.looker.com または担当のLookerチーム (担当営業・CSM・プロフェッショナルサービス) へご連絡ください。

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